https://news.yahoo.co.jp/articles/a2b762b00e608a0200eea58486f54dad9fce273a
詐欺師の嗅覚は恐ろしい
日々色々なニュースが起きており、多くの方々が流し見しているニュースにおいて、表面的に認知した情報を逆手に取り、言葉巧みに騙すのだ
精巧に模倣されたメール・サイトについては一見見分けがつかず、冷静でない時は思わずログイン情報を入力してしまうこともあるでしょう。
自分自身こそは騙されないであろうという考えが一番危険で、固定概念を逆手にとった詐欺も多いと聞く。
お名前.com
以下、フィッシング詐欺に騙されないための3つのルールをお伝えします。
①不審なメールやSMSのURLは絶対にクリックしない
- 金融機関や企業を装ったメールやSMSで、偽のWebサイトに誘導しようとする手口が非常に多い。
- URLをクリックする前に、送信元のアドレスや内容をよく確認しましょう。送信先名は変更できますが、アドレスを完全に同じで送ることはできない
- 少しでも怪しいと感じたら、URLをクリックせずに、公式のWebサイトや電話で確認することが重要です。
東京を表す新ドメイン「.tokyo」
②個人情報や認証情報を絶対に入力しない - 偽のWebサイトは、本物そっくりに作られているため、注意が必要です。
- ID、パスワード、クレジットカード情報などの個人情報や認証情報を入力する前に、WebサイトのURLが正しいかを確認しましょう。
- アドレスバーの鍵マークを確認し、httpsで始まる安全なWebサイトであることを確認しましょう。
③セキュリティ対策ソフトを常に最新の状態に保つ
OSやブラウザ、セキュリティ対策ソフトを常に最新の状態に保ち、安全性を高めましょう。
セキュリティ対策ソフトは、フィッシング詐欺サイトへのアクセスを警告したり、ウイルス感染を防いだりする効果があります。
その他に重要なこと
- 二段階認証を設定する:二段階認証を設定することで、万が一IDやパスワードが盗まれても、不正アクセスを防ぐことができます。
- 公式アプリやブックマークを利用する:金融機関や企業のサービスを利用する際は、メールやSMSのURLからではなく、公式アプリやブックマークからアクセスするようにしましょう。
- 常に最新の情報を得る:フィッシング詐欺の手口は日々巧妙化しています。常に最新の情報を得て、警戒心を持つことが重要です。
これらの対策を講じることで、フィッシング詐欺の被害に遭うリスクを大幅に減らすことができます。
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