https://news.yahoo.co.jp/articles/e22b6081fc7478ee70cf8e653cd900c15f1f7278
まさに現代的な炎上案件です。
来週22日に出版予定の職場における「困った方」を精神疾患特有の特徴を動物などに置き換えて実態を解説しつつ、そこに対する改善案や対策を発信する本について、「障害者を動物扱い」「差別を助長する」などと批判を受けています。
個人的な主観としては、数日前にSNSで拝見した際には概ね世間の批判的な声を同意見でしたが、まだ発売もしていない本に対して表面的な部分を切り取って判断するのもいかがなものかと考えています。
前提として、差別はよくないことです。それぞれの多様性を理解して、お互い尊重し合える世の中が理想ですし、そうあるべきだと思っております。
ただ、現実は理想論通りではなく、多様性を受け入れようとするあまり、異なる意見や信念を持つ人々が共存する中で、意見の衝突や対立が起こりやすくなる可能性もあります。
また、あまりにも多様性を重視するあまり、共通の価値観や文化が失われてしまうのではないかという懸念もあります。
特に現代では毎日のように複数の話題があり、全体をとらえず表面的に物事をみて判断をするきらいがあります。深く思考をする前に反射的な感情論が飛び交っています。この本を批判する方も、福祉業界に深い知見がある方や、日々仕事や家庭で障がい者の方々に関わっている方もいらっしゃれば、批判を鵜呑みにして薄っぺらい正義を振りかざしている方もいらっしゃるように見受けます。
複雑な背景が重なる事情があるからこそ、単一には語れませんし、それぞれのバックボーンが違えば結論もすれ違うことがあります。
確かに表現は誤解を招く可能性がありますし、批判も理解しますが、本のあらすじとしては現代でリアルに起きている、「配慮が必要なかた」の権利主張や背後団体に対する負担が一部の方に発生していることが実際にあり、双方で歩み寄れればお互いにとって好都合という主軸は間違っていないのかなと思います。
業界にも大きくよりますが、既往歴に関わらず稼働人員としては基本給与などがほぼ変わらないこともあり、世の中真面目で健康で一生懸命な人ほど負担がかかってしまうことが往々にありますからね。
来週の発売に向けて機会があれば読んでみたいと思います。。
そういうマーケティングだとしたら完全にやられましたが、、
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