【ニュース】中国にも「働き方改革」の兆し、長時間労働改める企業も

時事ニュース


https://news.yahoo.co.jp/articles/cde29032bc0c6cfd77ee4df6381063ebc5252b7e

労働時間に関する制度、意見、価値観は現代では大きく変化しております
長時間労働により、過労死なんて絶対あってはいけないと思いますし、その中でも36協定含む週間労働時間や休日勤務の制限などはあって然るべきだろ思います。

自分自身は大学卒業後2社での勤務がありますが、前社の労働環境は過酷でした。
自分の役割の兼ね合いもありましたが、休日の業務対応や上司・取引先との対応も多く発生し、業務上のタスクをこなすには、勤怠上の労働時間を超えることも多くありました。
年度通期の業務後に、なんとかやり切ったと思い安堵の気持ちで、職場のトイレで用を足した際に、血尿を出したこともあります。




また、前職では別部署ですが、職場で深夜のサービス残業中に突然死をされた社員の方もおりました。
とても痛ましい話で、直接的な関係があった方ではありませんが同じ仕事をしている仲間としては、心苦しいものでした。
そういった背景から前社では勤怠ルールも厳格になり、打刻時間と社内の滞在時間に不一致が発生しないよう入退場も管理もされ、深夜残業に関するルールも明示されました。

とはいえ、そういった仕組みはあったものの、現場を預かる私としては言われたオペレーションだけで運営するにも限界があり、配下社員のルールを守らせるゆえに、自分がルールを破らざる得ないことも多く発生しました。

それでも健康オタクだったこともあり、大きな病気なく、勤務こそ続けていたものの、内臓・皮膚などの体調不良の予兆症状は多くでており、最後は前職を辞めたい一心で転職活動に精を出しました。




年収の下がる転職でしたが、労働環境の改善においては満足しております。
ただ、現職も営業の仕事をしておりますが、自分の労働時間と比例して成果チャンスがあること職種のため、毎月の平均残業は約40時間あり、一部土日の対応もあります笑

数字上の労働時間は同じでも、大きな不満なく勤められているのは、結局のところ自分が「どうしたいか」に尽きるのだと思います。

世の中的にも、美談として語られる成功者の方々は、過酷な労働を自分に課して自分の未来のためにがむしゃらに働いているエピソードもよく聞きます。
ビジネスの世界だけでなく、アスリートやクリエイティブな仕事をされてる方も同じです。


休むことも働くことも重要ですが、ミクロな視点ではどう生きたいか。
その手段として、働くことの優先順位が高いならそうしたらいいだけの話です。

働き方に関する政策を考える上で、全体論で考えざる得ないのは最もですが、これだけ多くの選択肢がある世の中のため、もう少しいい意味で自分本位な思考、行動ができると幸福なのではと思います。


コメント

タイトルとURLをコピーしました